真言宗豊山派



人類の意識の変容をうながす『萬歳楽山』のヒビキ



萬歳楽山(龍雲好久が萬歳楽山に誘われた初期のころの記事)
 さてこのような目出度い名前が冠せられましたこの「萬歳楽山」は小職が 感応しますに、日本の霊
峰「富士山」に匹敵する霊山であると思っており
ます。仏教で用いる「山水屏風」に描かれるの伝
説の霊山に当たると思っ
ております。この辺り一帯に生活している人々は、代々この山のあらゆる
恵みの恩恵に浴しておるのですが、今日すっかり忘れ去られておるどころ か、乱伐開墾の憂き目に
さらされ、くず山同然の扱いを受けておるようで
す。
 小職、ここ数年、ようやく、この「萬歳楽山」に登嶺し、密教の供養法 を修する事を、「山の
神?」に許していただきました。

 山の頂上は灌木が生い茂り、広い台地状です。山頂にたちますと、蔵王 やアダタラ、吾妻山。霊
山など全て一望できます。だた、道は在りません
ので、磁石と地図をもって、残雪の頃、数人でお
出かけ下さい。一人や二
人では道に迷いやすく危険です。

               



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