真言宗豊山派



人類の意識の変容をうながす『萬歳楽山』のヒビキ



萬歳楽山の本地は萬歳楽天(弁才天)(龍雲好久が萬歳楽山に誘われた初期のころの記事)

               




 萬歳楽山のエネルギー体は地球の中心のマグマのエネルギー放射のおへその部分に当 たるようです。その放射穴は地
球上いくつかあるようですが、萬歳楽山もそのひとつのようで
す。
その働きの目的は地球のマグマ活動に対する地球上の生命体への保全活動のようなもの でしょうか。とにかく地球の調和を
保つために働いているようです。

 しかし、山の外見は太古の時代に溶岩が固まってできた山で何の変哲もありませんし、名 山のリストに紹介する方もおりませ
ん。

麓は植林や牧畜ですっかり様子が変わっています。山を管理する人や牧場の管理者が時 折訪れるほかは人も踏み込めな
い雑木ばかりの山頂です。一般的には期待しても期待はず
れの山ですから・・・
 しかし、この山に実は上述のような地球規模の強大なエネルギーが秘めれているのです。 科学的にどうかは証明されてい
ませんが、地質学上はまんざらこの伝えは嘘ともいえないもの
があるかもしれません。
 さて、この萬歳楽山の活動の本質を象徴するものが、サラスバーチィ(弁才天)であります。  弁才天とは古代インドのサラ
スバチィーの信仰から端を発し今日まで世界中にその信仰が
広まり、インドでは今も熱心に信仰されております。わが国にお
きましても、仏教の重要経典
『金光明最勝王経』にも弁才天のことが説かれており、わが宗祖弘法大師も勧請しておられ
す。日本では弁才天信仰が古くから流布し、今でも庶民信仰として各地に弁天様信仰
が伝わっておりま
  一見何の変哲もない萬歳楽山が霊峰として古く信仰されてきたのは、古代人の霊性が 非常に自然に近かったからでし
ょう。古代人はこの山のパワーを直感していたようです。

  現在も九頭龍がこの山を守護しております。うかつにこの山に踏み入ることは許されないよ うです。
 平成14年11月に萬歳楽山のご本体は弁才天であること確定し、この山そのもののエネル ギーを象徴化したものです。こ
れはかなり強大で地球深く潜行して働き、世界各地に勧請さ
れた弁才天に作用して強大なエネルギーを注ぎ地球の生命
体の保全につとめているので
す。
  しかし、この話はあまり真に受けないでください。あくまでも、神話的ビジョンとして語っている のだということを忘れないで下さ
い。

  萬歳楽山の萬歳は弁才天の弁才を暗示し、萬歳楽は天地自然の調和とハーモニーを 保全する弁才天の音楽天とし
ての働きを暗示しているといえます。

  左の図は順に「八臂弁才天」(江戸初期)、津田永寿作「弁才天」、インドの「楽天」、 そして萬歳楽山の弁才天「萬
歳楽天」です。これらがすべて好久が法圓寺に勧請し、これ
までのお導きの担い手となってくださったものです。



トップへ
トップへ

戻る
戻る

前へ
前へ

次へ
次へ