真言宗豊山派
法圓寺と歓喜寺の宗旨
●亨保6年浄土宗大光山正徳寺第四世良寛團秀和尚造立の 正徳寺本尊無量寿大佛 が歓喜寺の本堂に二百年前から祀られております ※[大光山福寿院正徳寺本尊阿弥陀如来]歓喜寺※ 畏れ多いことですが、小生、 この如来との邂逅により、 『紅玻璃阿弥陀秘法』 『五相成身観』 の観法を直接授かりました。(内的体験) それゆえ、自ずと今生における小生の探究の核心にならざるを得ないものです。 実は、この阿弥陀如来は建立以来、今日に至るまで、三百年の間、どういうわけか忘却の彼方に おかれておりました。 おそらく、この乱世の現代を救済せんがため、この阿弥陀如来が発動され始めているのかも知れません。 不肖ながら、世に知らしめんと願いまして、ここに記させていたいております。
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