真言宗豊山派



【法圓寺】と【歓喜寺】の宗旨

朝日山萬歳楽院法圓寺      補陀洛山善明院歓喜寺




寺院名 法圓寺(ほうえんじ)                                 歓喜寺(かんぎじ)
山号 朝日山(あさひさん)                       補陀洛山(ふだらくさん)
院号 萬歳楽院(ばんぜいらくいん)                   善明院(ぜんみょういん)
宗派                        真言宗 豊山派 (しんごんしゅう ぶざんは)
住所 福島県伊達郡桑折町字北町17番地                   福島県伊達郡 桑折町北半田寺之内17番地
住職の電話 Fax 法圓寺住職佐藤好久 024-582-2959 FAX024-529-7479(※歓喜寺の住職の連絡先は法圓寺です)  
創建 慶安・万治年間(1650年頃)                    ● 寛永2年(1625年)
本尊 大日如来(金剛界)                                   阿彌陀如来(定印)
開基上人 宥圓快雄和上(1634〜1694)                             歓喜寺中興第一世宥甚和上
宗祖           弘法大師(こうぼうだいし)
中興祖           興教大師(こうぎょうだいし)
派祖           専誉僧正(せんにょそうじょう)
総本山           奈良県初瀬 長谷寺(はせでら)


亨保6年に【浄土宗・大光山・正徳寺】第四世住職良寛團秀上人造立の正徳寺本尊阿弥陀如来大佛】が

【真言宗・補陀洛山・善明院・歓喜寺】住職宥政大和上によって、200年前に【歓喜寺】に勧請されています。

 平成23年8月29日、不可思議ながら、この本尊御前にて『紅玻璃秘法の道場観』を親授しています。(龍雲好久)


光り輝くもののとの出会い



【大光山・福寿院・正徳寺】本尊・阿弥陀如来造立縁起(補陀洛山善明院歓喜寺・勧請の由来)※
享保六年辛丑歳八月吉日(西暦1721年)

大安寺十世 木蓮社良覚上人弟子
大光山 正徳寺 住職 四世 想蓮社 良環團秀代

施主化者 桑折町在住 角田三左衛門

□供 俗名大和□彌□衛
釈空心
釈妙信 不退位
角田三左衛門 花押
□菩提也
文政十二巳丑歳二月吉祥日(西暦1826年)

宥政 本尊 持久
湯野不動寺大阿闍梨法印宥精佛子
歓喜寺五世 法印 宥政
畏れつつ申しあげます。

この阿弥陀如来との深き邂逅により、
小衲は『紅玻璃阿弥陀秘法』および『五相成身観』の観法を、
本尊阿弥陀如来より直接、内示されるという希有の体験をいたしました。

以来、この本尊から授かった観法は、
小衲が伝授されてきた傳流の法燈に加え、
求道・探究の核心として灯され続けております。

小生は、真言宗豊山派傳法阿闍梨として、
恩師・青木融光大阿闍梨、恩師・栗山明憲大阿闍梨、
そして不肖の弟子である小生へと連なる嫡々相承の法脈を授かっております。

宗派の正規の傳法の阿闍梨として印可を頂戴し、
伝統の法燈を継承させていただいております。

しかしながら、甚だ畏れ多いことながら、
小生の魂の遍路の歩みの中で、
長年の内観・黙想・自己凝視、そして三本尊との深き法縁を通して、
如来より直接の内示として響きを受けている「内的法燈」があることも、
また偽らざる事実でございます。

これは師資相承の形式を取るものではありませんが、
決して伝統の法脈を侵すものではなく、
むしろ本不生の法界より直接響いてきた「如来性の顕れ」として感受しているものです。

小生にとりましては、名状しがたい必然の法燈として灯されているものです。

ことに、正徳寺の阿弥陀如来から内示された「道場観」は、
後に弘法大師秘伝の紅玻璃秘法に通じていることを知りました。

これは如来性が三本尊を通して示された観法であり、
伝統の口伝を損なうものではなく、
むしろ如来の本誓の大慈大悲が現象界に顕れた一つの法燈であると受けとめております。

小生が伝統の法脈を継承させていただけたからこそ、
このような内的法燈を感じさせていただくことができたのだと信じております。

従いまして、後代に、
阿闍梨から受け継いだ傳法の法燈とともに、
この心授の法燈を伝えておきたいと願うものであります。

魂の遍路として、ここに記しておく次第でございます。



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